HELLO!DONです!
東京五輪、無観客開催ということで味気なくもありますが・・・
いや〜〜オリンピックなんだかんだ楽しみな今日この頃で!!
そんな中でもDONが楽しみにしてるのは新種目のスケートボード!
スノーボードですでに有名な平野歩夢選手!
出ますね〜!!
そんな平野歩夢選手、以外にも話題にならないのはいつからスノボーを始めたのかということ!
ちょっとしらべるとスケボーとスノボは幼少期から始めていたとわかるのですが、スノボではなくスケートボードでオリンピック選手になるまでの経緯やスケボーでの経歴を知りたいですよね!
ということで、今回は
平野歩夢手がスケートボードの選手になった経緯やスケートボードでの経歴などを詳しく見ていきたいと思います!
1分で分かる 平野歩夢の経歴(スノボ・スケボー)
平野 歩夢(ひらの あゆむ)
スノーボーダー(専門はハーフパイプ)、スケートボーダー
生年月日:1998年11月29日(22歳)
出身:新潟県村上市
身長 :165cm 体重 :50kg
【学歴】
村上市立村上第一中学校卒業
開志国際高等学校アスリートコース
2017年4月 日本大学スポーツ科学部入学
【最も主要な成績経歴】
・スノボで世界最高峰の大会を制す。
2014年ソチオリンピック銀メダリスト
2018年平昌オリンピック銀メダリスト
2018年現在、冬季オリンピックにおける日本代表最年少メダル獲得記録保持者
【家族もスノーボード選手】
兄:平野英樹、弟:平野海祝も同じくスノーボード選手
・父・平野英功さんがスケートパークを運営
・4歳の時に3歳上の兄の影響でスケートボードとスノーボードを始めた
・小学4年時にスノーボードメーカー、バートンと契約(スノボ)
・2011、2012年の全米オープンのジュニアジャムで連覇(スノボ)
・2011年3月 全米オープンの決勝で13位
・2013年1月(14歳)「X Games」史上最年少で銀メダルを獲得
・2013年2月 欧州オープン(スイス)で優勝
・2013年8月 W杯開幕戦(ニュージーランド)で優勝
※最年少でTTRワールドスノーボードツアーのハーフパイプ部門年間王者に。
・2014年 ソチオリンピック 銀メダル獲得
(スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録に認定された)
・・・ここまでが高校入学前の経歴です!驚き!・・・
・2015年 欧州オープン 2位、全米オープン 3位
・2014-2015シーズン ワールドスノーボードツアープロシリーズにて男子ハーフパイプ部門シーズン王者に。
・2016年1月「LAAXオープン」に予選免除の招待選手として出場&優勝
「X Games(オスロ)」初優勝

・2016-2017年シーズンは未成年者選手の飲酒騒動を受け平野も活動休止(飲酒を否定するも)最終戦の3月の全米オープンでは左膝じん帯損傷と腹部強打で肝臓も痛める大怪我。
・2017年4月、日本大学スポーツ科学部に入学
・2018年1月「X Games ASPEN」史上初連続縦2回転+横4回転を決め金メダルを獲得
・2018年平昌オリンピックではアメリカのショーン・ホワイトに敗れ銀メダル(2大会連続)

ここまで見て行くと、小さい頃から父親が経営に携わる最大級のスケートパークでスケボーにも親しみながら、スノーボードの道へ進んで言ったことがわかるのですが、こうして見て見るとスケートボードが種ではないので、なかなか厳しい!と思うのですが、それでもこの短期間で異種目であるスケートボードでオリンピック選手に選ばれるほどになったというのはすごいことですね。
ちなみにスケートボードでオリンピックに出るということを決めたのはおそらく平昌オリンピック行こうと思われますので、ざっくり見ても
2018年〜スケートボードを競技として極め出す!
という経歴になるのではないでしょうか。
するとここまでたった3年。
コロナでオリンピックが伸びなければたった2年で競技に挑むことになったと思われるので、ものすごい野心と集中力をもって練習してこられていることがわかります。
1分で分かる 平野歩夢がなぜスケボーで五輪に出るのか(経緯)
そもそも、スケートボードが五輪の種目になったのは今回のとうきょうごりんからなのですが、
平野歩夢選手は平昌五輪でのスノーボード男子ハーフパイプ決勝で2大会連続となる銀メダルに終わったことをすごくくやしく思っていたそうです。

「自分の気持ちとして、今までで一番強い思いを持ってスノーボードをしてきて……。本当に自信があったので、まさかあの順位だとは思わなかった」
悔しい思いを残したまま終わりたくない、次をどう目指そうかと思っていたところ、東京五輪でスケボーが正式種目になりました。

(スケボーが)正式種目になった以上、スルーするわけにはいかない。(平昌五輪後)何をしないといけないかって考えた時、そこにスケートボードがあった
そもそも、平野歩夢選手は4歳の時からスノボとスケボーを始めたそうで、。スノボの遠征にもスケートボードとスノーボートの二種類の板をもっていっていたり、地元最大級のスケートパークで練習していたこともあり、スノボとスケート両方に長く携わっている状態だったのです。
そしてスケボー競技で平野選手を見た私たちが真っ先に気にかけるのははスノボーを辞めてしまったのか?ということ。
もうすでにご存知の方も多いとは思うのですが、久しぶりに平野歩夢選手を見た方はびっくりしますよね!
でもご安心ください。スケートボードでメダルを目指すことを決めたのは平野歩夢選手の独断だそうですが、決してスノーボードをやめるわけではないとのこと!
それが二刀流と言われる所以ですね!

自分のために、自分で決めました。正直、人に言われることではないし。誰かに言われて始めるというのは、すごく恥ずかしいこと
セリフ:※AERA 2018年12月24日号 参照
平野歩夢選手のスケートボートでの実力は?
ここまで読んでくると、そうか、スノボもスケートボードも似てるもんね!と素人目線では簡単な以降に感じてしまいますが、そうではないようです。
競技で言えば 野球とバスケをしているようなもので、全く違う要素なのだそう!

工夫して、考えないといけない。両方が中途半端になることも覚悟しながらやっていかないと。時間を無駄にできないっていうのが、一番強いですね
そんなに大変なことなのになぜ?
すでにスノーボードで一流なのになぜ?
と思うのは凡人の考え!
ここには平野歩夢選手の人生観が現れています!

誰もいない道を行く。トップであり続けたいなら、そういう考え方をしていかないと。カッコ良いとか悪いっていうものへのこだわりは、自分はもう捨てたつもりなので
荒野を行く精神がすごいですね!
オリンピックという競技への挑み方が斬新!開拓者!
そうですね・・・平野歩夢選手はスケートボードでの挑戦はゼロからの初心者の気持ちで挑むということで、「ゼロからの人間がいかにして近道するかということを誰よりも違う目線で見ていかなければならない」という、あえて高いハードルをしつらえ、そこに最短で到達するにはどうすればいいかという、新たな挑戦をされているようです。
平野歩夢選手のスケートボードへの挑戦は、私たちに新しい挑戦の形を見せてくれる感じがしわくわくします!
平野歩夢選手のスケートボートの動画
ここまで見た感じ、そうか、やっぱりスケボーとスノボは全く別物か・・・と
平野選手の中でのスノボとスケボーの実力の差を大きめに想像してしまっていましたが、
この写真をみたら、いやいや、スケボーでもメダルを目指すだけあるな!とわかると思います。
下のインスタの写真は2014年のもの。
(やはりスノボーとスケボーの二刀流は現実的だったようです!)
そして、本格的に五輪競技としてスケボーをやり始めてからの平野歩夢選手の実力はこちら!
動画で見てまいりましょ!
弱冠8歳の時のスケボーテクニック!
とんで、現在のスケートボードテクニック!
競技パークでの映像です
ちなみに、オリンピックでの対戦相手とのパークです(こちらはスノーボード)
まとめ
いかがでしたか?やはりすごいですね平野歩夢選手!
スケボーもスノボーも似ているようで似ていない、野球とバスケのように違うということでしたが、
幼少期からスケボーもスノボもX-Gameとして垣根なく取り組まれて来た感じです。
もはやX-Game選手と言いたい!
平野歩夢選手のスケボーでのメダル獲得、楽しみです!
そして、競技での実力もさることながら枠にとらわれない異例の挑戦の心に、人として尊敬!!
めっちゃかっこいいです!
興奮してしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
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