「有吉×怪物」に美しい怪物デザイナーとして廣川玉枝さんが出演しましたね!
Keita Maruyama(丸山敬太)さんなど名だたるデザイナーさんが怪物さんのすごさを語っていましたが、まさか女性だったとは!しかも美人!どこかダンサーの小春に似てるクールビューティー!
作品とキャリアがすごい廣川玉枝さんですが、年齢や経歴などが気になりますね!
ということで、今回は廣川玉枝さんのプロフィールを早速まとめてみました!
廣川玉枝さんのwiki風経歴プロフィール

名前:廣川玉枝(ひろかわたまえ)
文化服装学院アパレルデザイン化を卒業。
1998年、イッセイミヤケに入社(ニットデザインを中心に活躍)
2006年「SOMA DESIGN」を設立しブランド「SOMARTA」を立ち上げる。
東京コレクションに参加。
第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。
単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」
子供の頃は遊び自体は男の子みたいな遊びがすきだったという廣川玉枝さん。
小さい頃から絵が上手で、友達から褒められることもあったそうで、小学生当時の夢は漫画家だったそうです。
けれど、漫画家のように背景もキャラも描いて…という仕事は到底できそうにないと子供ながらに見極めて、漫画家の道は諦め、高校時代は油絵をされていたとのこと。
その時にファッションモデルの写真を題材に人物画を書いてらっしゃったそうで、そこから女性が着飾ることへの興味が湧き、今の仕事にもつながる接点ができたようです。
高校卒業後の進路を選ぶ際には、油絵を描いてゴッホやピカソのような画家になることはできないと考え、自分の大好きな人物画が仕事で活かせるということで、ファッションの専門学校へ進んだそうです。


私の好きな、人物の絵を仕事として描き続けられる。しかも、自分が描いた服を実際に誰かが着て歩いたら、動くアートだと思って。アートを着ること、そして女性が服やメイク、髪型などで美しく装って変化することは、とても興味深い上に可能性があると思ったんです。なんて楽しそうな職業なんだ、これはもうファッションデザイナーになるしかない、
https://note.com/pola_we_official/n/n79b6e00264b5?magazine_key=mdb08e3fa8397
廣川玉枝さんの代表的な経歴と仕事
・学生時代…3年の時、学年で2人だけ選ばれるギャラリーでの卒業展で展示
・イッセイミヤケに就職し一年後…毎日ファッション大賞受賞
・企業コラボレーション作品多数(Canon[NEOREAL]展 / TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展 / YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など)
・2017年…MOMAに代表作の「スキンシリーズ」が収蔵。服以外にもデザインで活躍
(ちなみに、MOMAは服飾コレクション部門が基本的にないそうで、そこに廣川さんのニット「スキンシリーズ」が、服飾芸術として収蔵されたということで、人類の文化の進化に貢献されたという側面もあるのではないでしょうか!既成概念を覆す・・・まさに怪物ですね!)

・2018年…WIRED Audi INNOVATION AWARDを受賞
・2020年…オリンピックのジャケットのデザイン

・着物を題材にしたデザイン

・ヤマハ発動機とコラボレーションした電動アシスト車椅子のデザイン

・HONDAのアートプロジェクト用に、ロボットのデザイン
もはや、ファッションデザイナーと名乗らなくてもいいかなって。作ったモノやコトで、人が喜んでくれたり、役に立ったりすることが重要なので、それが出来ていればいいと思っています。
廣川玉枝さんのブランドは「SOMARTA」
ブランド名称 SOMARTA(ソマルタ)
本拠所在地 日本
創業者 廣川玉枝
創業年 2006年
デザイナー 廣川玉枝
性別 レディス
主なアイテム ウェア
公式HP・通販サイト http://www.somarta.jp
ブランドのホームページではオンラインで買える商品もありました!
機械で作られた無縫製のタイツなどは意外に安くて、一番安いもので7900円で買えます。

ドストライクに好きなデザインばかり・・・
庶民でも買おうと思えば買える値段(一桁万円代で買える)のブランドでびっくり!
廣川玉枝さんの容姿が綺麗で美人!年齢や結婚は?
スタイルも良くて美人の廣川玉枝さん。
年齢については正式な記載はありませんが、文化服装学院を卒業後すぐにイッセイミヤケに入社(1998年)されたようなので、在学期間が4年として、1994年に大学へ進学した方々と同い年ではないかと思われます。
ということで、年齢については推定の範囲ではありますが
昭和50年(1975年)生まれで2021年現在46歳
くらいではないかと思われます。
46歳でこの若さと美しさはすごい!

ご結婚については情報が見当たらないため、今の所不明でございます。
デザイナーの廣川玉枝さん、かわいい人だった。
— 猫の名前 (@nameofthecat) September 29, 2021
廣川玉枝、美人やな~♥️ pic.twitter.com/WpO2FftIhA
— THEかずくん⚡@走ることは瞑想と同じだと思いたい。 (@kazuyawonder13) September 29, 2021
たまたまテレビつけたデザイナーの廣川玉枝ってひと
— とくさん@ (@great_toku3) September 29, 2021
デザイナーHって時点で重鎮のおっさん想像したからビックラこいたわ。同い年くらいじゃろか。凄い👏
テレビ見ないってことは流行にも疎いのかな。デザインって流行関係ないんだね。。。
廣川玉枝さんのすごいところ!
- 「デザイン科の中でもずば抜けていてデザインの発想が奇抜」
- 「イッセイミヤケのアトリエに入っってキャリアをつんで一年経たないうちに賞をとった。」
- 「かなり変態的な発想」(特にスキンシリーズ。学生時代の服も大胆で変態的・・・)
そんなずば抜けたオリジナリティをもつ廣川玉枝さんの代表的な服が「スキンシリーズ」
スキンシリーズは「第二の皮膚」がコンセプトで、全身を包み込む服であり、無縫製で通気性のある服。
化学の力を使い、一本の糸で服を無縫製で隙間なく編む方法でファッション業界に旋風を巻き起こしたそうです!
そしてその無縫製の「スキンシリーズ」が日本に来たレディガガのめ目に留まり、ガガのコンサートに使われたり、マドンナも廣川玉枝さんの「スキンシリーズ」をコンサートで着用されたそうです!
ちなみに、ニューヨークの現代美術館のMoMAにも飾られたそうですよ!
ブランドの代名詞となっている無縫製ニットスキンシリーズは、「身体における衣服の可能性」をコンセプトにデビューシーズンの2007年春夏から展開。人体にあわせ、デジタルプログラミングを活用しながら360度継ぎ目なく高密度に編むシームレス製法が特徴で、”第二の肌”とも称されている。著名人ではレディー・ガガが愛用していることで知られている。
https://www.excite.co.jp/news/article/Fashionsnap_news_2017-08-14_somarta-moma/
でもご自身は全くネームバリューなどを気にしない方だそうで、レディガガからオファーがあった時も、レディガガのことを知らなかったそうです。
それもそうですよね、もう長らくテレビを見ていないそうなのです。

我が道を行くタイプですね
まとめ
世の中すごい日本人の方がいらっしゃるけど、知らないだけなんですね!
廣川玉枝さんは、好きなことしかしていないタイプだそうですが、単なる天才タイプではなく、一緒に仕事する人や、服がお客様に届くまでの流れや、クリエイティブを支えてくれるご縁や出会い、全てに感謝して物作りをされているようで、かなりの努力家であることもわかりました。
色々な方面からお仕事をもらえるのも、服飾に限らず、アートや表現を楽しむ廣川玉枝さんだからこその活躍なんだなと。
自分の好きをマニアックに突き詰めていった廣川さんはこれからも色々な分野で完成とオリジナリティを爆発させ、服飾デザイナーというよりも、芸術家(現代アーティスト)として世界的な著名人になって行きそうな人だなと感じました。
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