ネットフリックスで人気のイカゲームにインスパイアされてつくられた暗号通貨の価格が先日急暴落していましたね。
暗号通貨は一時取引からわずか3日間で9セント(約10円)のコインが急激に高騰し、130倍の価値になったそうです。
それは時価総額にして約84億を超えていました。
ですが怪しい仮想通貨ともよばれており、現実はそのとおりになりました。
ニュースのあらましと、詐欺集団について調査しました。
イカゲームの仮想通貨の暴騰のあらまし
イカゲームのコインとは?
●「スクイッドゲーム」(イカゲームの人気を利用した仮想通貨)が26日に発売される
●27日午後までは役10円で取引されていた。
●コインの価格はわずか3日で130倍に急騰
●価格は跳ね上がり時価総額84億6761ドル(24時間の取引だけでも14億)
(暗号資産関連データ提供会社のコインマーケットキャップが発表)
イカゲームコイン開発者の謳い文句は?
●オンライン版トーナメントの「イカゲームプロジェクトの参加費に使えるとされていた。
●来月にオンラインで行われるとされていた大会で、最後まで生き残った1人に参加費全体の90パーを賞金で支給すると謳っていた。
(なんと、ゲームの参加費は日本円にして2010万円)ありえないですね。怪しすぎる。
イカゲームコインの運営はでっち上げ!著作権もない!
このイカゲームコインの運営はどうなっていたかというと、
なんと、、
コインの発行者が出した白書には
「イカゲームにインスピレーションを受けた」ということしかのっておらず、
著作権も、ドラマ制作会社との関連性も皆無だったとのこと。
あまりに堂々と打ち出されたコインだっただけに、皆さん信じてしまったのでしょう!
イカゲームコインの運営者は誰?どこに逃亡?2億のゆくえは?

こんなどうどうたる大規模な詐欺を行ったのは一体誰なのか!!
このゲームのソーシャルメディアのアカウントはアクセスできない状況になっておりヒントはつかめませんが、暗号通貨の呼び込みに使われていた画像を見ると、韓国語が書いてあるので韓国の詐欺集団かもしれませんね!
このプロジェクトの背後に詐欺集団がいると、報道されており、(そりゃそうよね)推定でも2億4000万がもちにげされたとのこと。
イカゲーム詐欺コイン報道内容
ネットフリックスの人気ドラマ「イカゲーム(Squid Game)」にインスパイアされて作られた暗号通貨の価格が11月1日に暴落した。ニュースサイトGizmodoは、このプロジェクトの背後に居る詐欺師たちが、推定210万ドル(約2億4000万円)を持ち逃げしたと報じている。
CoinMarketCapのデータによると、10月20日に発行されたSquid Gameトークンと呼ばれる暗号通貨の価格は一時、2861ドル以上に達したが、11月1日早朝(米国時間)に急落し、15分間で約60億ドルの時価総額が失われた。
Squid Gameトークンの開発者は、11月に開催予定のイカゲームのビデオゲームのトーナメント内で、この通貨を使えるようにすると述べていた。しかし、彼らは突然プロジェクトを停止し、Tornado Cashと呼ばれるプロトコルで取引の詳細を隠した上で、約250万ドル相当のバイナンスコインを現金化したことがウォレットの動きから判明し、暴落が発生した。
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