こんにちはDONです!
7月25日の情熱大陸で、福岡・小倉にある「鰻の蒲焼」の名店「田舎庵」の三代目店主・緒方弘さんが紹介されます!
緒方弘さんの店は全国を食べ歩いた鰻好きに「日本一うまい」と言わしめる名店で、あの林修さんも福岡に行く気は必ず食べに行く、むしろ「田舎庵」の鰻を食べたいがために福岡の仕事を入れるというぐらいの超名店!!
「”鰻に火を食わせる“調理法」が独特の緒方弘さんの鰻の蒲焼は鰻が炭化する寸前まで焼く手の込んだ独特の調理法!
番組の宣伝を見ただけれも美味しさが伝わって来ます。
その調理法は公開しても誰も真似しないという手間暇のかかる焼き方。
いずれにしても、鰻愛がとまらない「田舎庵」緒方弘さんの鰻の蒲焼、なんとか食べれないものか!気になりますよね!
ということで本記事では以下についてご紹介して行きたいと思います!
・「田舎庵」の「鰻の蒲焼」の特徴やこだわり
・「田舎庵」(福岡・小倉)の「鰻の蒲焼」をお取り寄せする方法やお値段
・「田舎庵」に直に食べに行く際のアクセスや混雑情報
・「田舎庵」の評判
・「田舎庵」三代目店主 緒方弘さんの経歴
究極の焼き方「田舎庵」の「鰻の蒲焼」の特徴、うまさ、こだわり
まず最初に「田舎庵」の鰻の蒲焼きがなぜそんなに美味しいのか。
こだわりや特徴、うまさについてお話しして行きたいと思います!
田舎庵ってどんな店?

田舎庵は昭和元年創業のうなぎ専門店で、お店は福岡のJR小倉駅から徒歩五分のところにある老舗です。
落ち着いた店内は高級感があって、俳優さんや世界的デザイナーのコシノジュンコさん、林修も訪れたり、海外のお客さんも多い老舗だそうです。
田舎庵の鰻の蒲焼のうまさ、こだわり、味ついてご紹介

まず、店主の緒方弘さんは鰻を焼き続けて40年で、その独特な焼き技は有名鰻職人が見ても「これは真似できない」と脱帽したいうほどで、「“うなぎ界の神様”」と呼ばれる緒方弘さんの蒲焼は言わずもがな絶品とのこと!!これだけ聞いても食べたくなっちゃいますよね!
さてそのお味や特徴は?
・使うのは種子島産の養殖鰻。
(お店では天然のうなぎも取り扱っていますが本記事が参考にしたのは養殖ウナギでの記事です。
後述のお店の情報のところで、天然うなぎを頼んだ方の事例にも少し触れていますよ!)
●天然がいいという概念からすると意外ですが、緒方弘さん曰く
「天然のキリと養殖のピンで比べたら、養殖のほうが美味しい」
「鰻の「天然崇拝」は間違い。養殖でもうまいものはうまい」
「ちゃんと良い鰻を見分ける目、舌、経験が大事なんですよ」
養殖はだめというわけではなく、丁寧に養殖された鰻もあるそうで
お店では養殖の鰻も使っているけどじっくり育てられたものを使っているそうです。
天然をよしとする概念がいい意味で砕けました!
そして学に基づいた独特の調理法がこちら
・鰻を捌くスピードが17秒「即殺」!(串刺し、骨をとるまで)
・串打ち後ビニール袋に入れて冷蔵庫に5~6時間寝かせ旨み成分を増殖させる
・備長炭で皮目からじっくり焼き、より火を通すために鰻を折り曲げ、叩きつける
・ウナギに皮にあるゼラチン質を鰻を折り曲げ、串で傷を作ることで火を食わせ、皮のゼラチン質を溶し脂だけに!
・焼くこと30分。鰻を炭化ギリギリまで焼くため途中焦げやすい端に水をかけるのがまた独特な技法!

「鰻の臭みや皮の食感を丁寧に取り除いて、旨味を凝縮させた香ばしい蒲焼きを作る」
これが鰻の弱点を取り除いていいところだけを封じ込める秘伝!
『鰻に火を食わせる』調理法だそう!
その結果、鰻の大きさは何と半分以下になり旨みも凝縮された状態になるそう!
そして、芯まで焼くため小骨も気にならないそうです!
そして極上のタレのかけ方にも工夫があり、タレが身に染みないように表面だけにかけているため、中は身の柔らかさが損なわれないそうです!
これによってカリカリふわふわの鰻の蒲焼ができるんですね。
ここまで行くと、もう食べるしかないって気になりますね!
ちなみに使用されている材料は
・厳選された鰻
養殖鰻は、全国各地の志の高い養鰻家と共に、可能な限り天然鰻に準ずる様な品質の鰻を使用するように致しております
・純米みりんと国産丸大豆醤油のみ
・米はコシヒカリの特Aランク(季節や状況に応じて使い分ける)
だそうです。
「田舎庵」の鰻の蒲焼を食べるには?取り寄せ・出前・持ち帰り
ということで「田舎庵」の鰻の蒲焼を食べるためにはどんな手段がるのか!調べて見ました!
「田舎庵」鰻の蒲焼をお取り寄せ直送!!

なんと!!「田舎庵」の鰻の蒲焼がオンラインで注文でき、お取り寄せできるではないですか!!
特に食べたいのが鰻の蒲焼なのですが、それもちゃんとオンラインでお取り寄せできるようです!
番組の後は殺到しそうですね・・・
鰻の蒲焼き(冷蔵・225g・2-3人前)・1日限定20個
「火をたくさん食べさせる」独自の焼き技術、厳選された鰻、究極のタレ…。
田舎庵のこだわりが詰まった鰻蒲焼きを出荷当日に焼いて冷蔵便で直送します。
・値段:8,640円(税込)
・内容量:225g(2〜3人前)
・原材料:鰻(国産)、醤油、味醂、砂糖(一部に小麦・大豆を含む)、別添タレ、一口山椒
・賞味期限:5日
・冷蔵商品:※他の商品と同梱不可
・注文方法:Fax又はインターネットのみ
・着実指定については以下に例を記載
(ちょっと複雑なので、買うときはきちんとお店のホームページをよく読んでください)


「田舎庵」その他の お取り寄せ可能な商品
●「鰻茶漬け」の瓶詰め
●「たらこ」や「明太子」の箱詰め・瓶詰め
●「たらこ」や「明太子」や「鰻茶漬け」の贈答品
ちなみに、ふるさと納税の対象でもあるそうです。
北九州市のふるさと納税返礼品へ商品のご提供を開始致しました。
http://www.inakaan.com/#gnavi
鰻の蒲焼きや、本店でのコース料理のお食事券等をご用意しております。是非ご利用ください。
ふるさと納税【ふるさとチョイス】 田舎庵
「田舎庵」のお持ち帰りや出前もあるそう!

田舎庵では自宅や職場でも楽しめるように、店頭での受け取りや出前も可能なようです!
・出前は税込2000円以上
・注文は電話で 093-551-0851(10:00〜21:00)
・出前の場合・・・当日予約の場合、電話での受注から3時間以降での配達
・持ち帰りの場合・・・受注より15分以降受け取りが可能
とのこと。なかなか手厚いサービスですね!
【お支払いに関して】
出前の配達の場合は現金のみ、店頭で受け取りの場合はカードもOK
【出前の配達に関して】
・配達は北九州第一交通株式会社が担当
・配達可能エリアは「田舎庵小倉本店から直線距離20km未満のみ、山口県は不可」
・出前のご利用には別途配達料金がかかる
・料金は店から配達場所までの直線距離によって変動
とのこと、しっかりホームページを見て、配達料金なども確認してください。
「田舎庵」の店舗情報:直に食べに行くには?混雑情報も
現在はコロナで状況は違うかもしれませんが、名店なのですぐに席が埋まってしまうようです。
2016年の情報では
とありました。
「田舎庵」の評判やおすすめメニューは?

いろいろなオファーがあるけれど、 リーズナブルな価格帯の丼でも 胃の奥底からじんわり満足できるお店。との口コミあり、どれを頼んでも美味しそうです。
値段&クオリティ的には蒲焼定食の「梅」を選べば悔いなしかなと感じます。
ちなみに「せいろ蒸し」も田舎庵の人気メニューだそうです。
(焼いた鰻を、ごはんと錦糸玉子とともにせいろで蒸した福岡ならではの鰻料理)

そして余裕があればコースも食べて見たいですね!
お店の情報

昭和元年創業のうなぎ専門店。
お店の場所はJR小倉駅から徒歩5分。
場所:福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-1-13
tel.093-551-0851 fax.093-551-6396
休日:定休日 / 年中無休[但し年末年始及び春秋当社定例連休を除く]
営業時間 11:00〜20:00 L.O(20:30 閉店)(コロナによる営業時間変更)
メインの情報では従来の営業時間は
営業時間 / 11:00~21:30 [21:00 ラストオーダー]
となっています、行く際は問い合わせて見たほうがよさそうです。
「田舎庵」三代目店主:緒方弘の経歴、なぜ鰻屋に?
「田舎庵」3代目店主、緒方弘は “鰻の神様”とも言われる職人さん。
でも意外にも料理は未経験で独学で学んだとのこと。
そんな緒方弘さんのプロフィール情報は
・1947年生まれで現在74歳(2021年7月)
・福岡県生まれ
・大学時代は1年間、世界中をヒッチハイクで旅して回った。
・卒業後は一般企業に就職
・アメリカでの海外勤務を経て「田舎庵」三代目店主になる。
・現在は長男、次男とともに店を切り盛り
まだまだ情報が少ないですが、他にも情報が上がりましたら追記したいと思います。
店主の緒方弘さんは鰻職人として世界的に活躍している!
そんな名店の三代目店主である緒方弘さんは、料理経験が全くない状態から独学で“日本一うまい蒲焼”を研究し続けて来た鰻愛のあついかた。
店で鰻を焼いているだけではなく、海外にも鰻職人として遠征されています。
・中国には鰻の焼き方の指導
・世界でいちばん鰻を食べる町・イタリアのコマッキオに毎年蒲焼きを振る舞いに行っている
とのこと!海外にも鰻を食べる文化があるんですね!
しかも世界一鰻を食べる町は日本ではなく、イタリアのコマッキオというところなんですね!
しかもその、コマッキオとの縁は、あの林修さんがきっかけとのこと。
林修さんは「田舎庵」が大好きで仕事で福岡に行くと必ず食べに行くほどとのことでしたが、その林修さんから、「世界で一番鰻を食べる町=コマッキオ」を知ったというので、これまた驚き!
そして、気になったら早速現地に行ってしまう緒方弘さんのフットワークの軽さがすごいですね!
(鰻の効果か年齢も74歳とは思えません!)
ちなみに海外と縁が深い緒方さん、台湾にも「田舎庵」を構えていらっしゃいます。
まとめ
いかがでしたか?
食にあまり詳しくないので、もし情熱大陸で緒方弘さんと「田舎庵」のこと知ることがなかったら、こんな美味しそうな鰻の蒲焼に出会うことはなかったかもしれません。
取り寄せもできるので頼んで見たいと思います!
以上ここまでのまとめとして
・「田舎庵」の鰻の蒲焼は「鰻に火を食わす」料理法で鰻の皮の硬さや匂いや小骨がなくなり大変食べやすく、外はかりっと、中はふわっとしている。
・厳選された食材を使用している。
・天然ものと養殖と両方扱っているがどれも厳選されている
・「田舎庵」の鰻の蒲焼はお取り寄せできる。
・「田舎庵」では出前も持ち帰りも対応している。
・「田舎庵」は混むので予約しておいたほうがいい。(当日枠もあるが早めに並ぶと良い)
・三代目店主緒方弘さんは只者ではない。台湾にも出店している。海外と縁が深い
となります!
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
コメント