文春オンラインのインタビューで伊勢谷友介さんが逮捕後初のインタビューに答えてらっしゃいました。
自分の人生に取り返しのつかないことが起きてしまったことを深く反省している様子の伊勢谷友介さんですが、インタビュー写真で見る顔つきは以前よりさらに険しく、健康状態も気になってしまう感じの顔色。とつぜん老けたかのようにも感じる顔つきをみて伊勢谷友介さんのことを心配になった方もいるのでは?
今回は2020年秋の保釈時のころと現在の伊勢谷友介さんの顔つきの変化を見ていくとともに、伊勢谷友介さんに対する世間の声や芸能界の動きや対応などを振り返るとともに今回の復帰発言に対する世間の反応や、今年公開の、伊勢谷友介氏が出演されている映画の情報もお届けしたいと思います。
伊勢谷友介さんの現在の様子・一気に老けた?

昨年2020年の12月に懲役1年執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡された伊勢谷友介さんですが、現在執行猶予期間中のはずです。再び手を染めないように粛々と過ごされているのかと思いますが、どんな毎日を送られているのでしょうか。以前はピアスでおしゃれに飾られていた顔も、今はアクセサリーをつけることもはばかられ、虚しくピアスの穴のみが空いています…。

もともと険しい顔立ちの伊勢谷裕也さんですがどこか表情に疲れを感じます。
お顔のつくりがいいので、どんなにやつれても顔立ちは綺麗ですが、いぜんのような艶がないように感じます。険しさがましているようにも見受けられます。
大きな負債を抱えているので一刻も早く芸能界で仕事をしたいでしょうと、報道では語られています。実際に今回の文春でも、迷惑をかけた方々への償いができたうえで、許されるのならまた俳優の仕事をしたいという思いを語った伊勢谷友介さん。そんな思いが神妙な面持ちとなって、しばらく笑っていないだろう険しいお顔になってしまったのでしょうか。
肌の様子を見ると、年齢もあるかとは思いますが、いぜんのパリッとしたキレのよい感じとは違い、険し差が目立ち乾いてひきつった感じに見受けられます。
懲役1年執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
https://www.asahi.com/articles/ASNDQ52NVNDQUTIL01M.html
有罪の判決をしても、情状によって一定期間だけ刑の執行を猶予し、その間を事故なく過ごせば刑の言渡しの効力を失わせる制度。
執行猶予期間中にさらに罪を犯して禁錮以上(死刑、懲役、禁錮)の刑に処せられ、その刑の全部について執行猶予の言渡しがなかったときには執行猶予は取り消されてしまいます(刑法26条1号)
2020年保釈時の伊勢谷友介の姿と世間の反応
2020年の10月の伊勢谷友介氏です。まるでドラマの用というコメントが出てきてしまうほどの見た目。

保釈時の伊勢谷友介氏はまだ雰囲気や顔にハリがあり、かっこよかったように思います。

保釈の際のニュースを見た視聴者からのコメントも、「法を犯したにも関わらずなぜかかっこよく見える」といった趣旨の、不謹慎だけれども魅力を放つ伊勢谷友介さんへの素直なコメントが多く見られました。

そこからの変化を見ると、メガネをかけているとはいえ、精神的に疲弊されたのか、痛々しいほどお顔が険しく、艶のない顔になっています。一気に年を取られたようです。

裁判長からも「しっかり断ち切り、また活躍してほしいと願っています」という言葉をいただいた伊勢谷友介氏、大女優吉永小百合さんからも「「こういうことを乗り越えて、また撮影の現場に帰ってきて欲しいという風に、今思っています」という異例の言葉をもらった伊勢谷友介氏。
「留置場の中で絶望を感じ、何をすればよいのか何も分からなくなっていた自分にとり、吉永さんの言葉は希望になりました。本当に、深い感謝のあまり言葉も出ません」
https://bunshun.jp/articles/-/44952?page=2#photo_4
伊勢谷被告は判決後、弁護人を通じてコメントを発表した。「この判決を受け入れるとともに、私の身勝手な行動により皆様の信頼を裏切る結果となり、心から深くおわび申し上げます」としたうえで、「今一度許されることがあるならば、社会活動にいそしむ所存です。私が信念として持ち続けている『挫折禁止』の言葉の通り、自分の人生を諦めずに生きてゆきたいと考えております」とした。
https://www.asahi.com/articles/ASNDQ52NVNDQUTIL01M.html
今回の文春のインタビューをうけて世間の反応は?
今回、2021年4月23日に公開された文春オンラインでのインタビューでは再び世間の反応は?
「もちろん、俳優は声をかけていただかない限りはできないものですから、実際にまた演じることができるかは分かりません。今の私は社会に何かを発信してよい立場にはないと思っています。ただ……、ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」
https://bunshun.jp/articles/-/44952?page=2#photo_4
インタビューの言葉に対して世間は賛否両論
主に役者としての伊勢谷友介さんに惚れ込んでいる方は肯定的で、罪は罪、そういう問題じゃないだろという方は伊勢谷氏が報道されたこれまでのDVのことや芸能界の甘さなどが気になっているようです。
伊勢谷友介が芸能界復帰とかマジでやめて欲しい
— ていじ (@nomamine3) April 23, 2021
DV男で大麻とかイメージが悪すぎる。演技も好きじゃない
伊勢谷友介は目の保養になるのでさっさと復帰してほしい
— ゆずぴ (@atashinchi_yuz) April 24, 2021
るろうに剣心もイケメンすぎて吐血しました。
神木きゅんも相変わらずイケメンすぎました👶🏻🌈
犯罪者でも社会復帰しなくちゃ生活が出来ない。だけど、また俳優として活動したいは違うんじゃないの?伊勢谷友介くん?
— ぱんぱんぱんぱんぱん (@panda_panda_222) April 23, 2021
京都大火編観てたけどさすがに眠くなった。途中で脱落。続きは明日。
— こりど (@Corydo2019) April 24, 2021
しかし、伊勢谷友介、ほんと、オーラがすごすぎて主役を喰う勢い。
薬物はもちろんいけないけど、しっかり治療して、役者復帰して、またいい作品を作って欲しいものですほんと。
前にもツイートしたがこの手の絶対惚れちゃいかん男に入れあげる女は腐る程いるので別に芸能界復帰せずともこいつは一生不自由なく生きられる。わざわざ暴力振るわれに近づく血道上げた女の群とそれに暴力をふるうこの男。こいつと周囲の女は死ぬまでそれを繰返す。バカにつける薬なし。 #伊勢谷友介 https://t.co/VKOqmdeusM
— shanusan (@syanusan) April 23, 2021
伊勢谷友介さんの復帰は全然いいんだけど、アメリカなら合法なんだから無罪と同じだろの考えとは違う…有罪は有罪。海外の例引っ張って来るなら銃持ち歩きたいわ。日本だって怖いし。
— こつた (@twi_kotsuta) April 23, 2021
伊勢谷さんを応援・茂木健一郎さんのツイートが話題に
伊勢谷さんの存在感のある演技と、そのヴィジョンを必要としている方々がたくさんいます。戻っていらっしゃること、たのしみにしています。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) April 23, 2021
【伊勢谷友介「留置場で絶望」】https://t.co/RnVojg1hvM
「もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」と語った。
伊勢谷友介氏は俳優として芸能界に復帰できるか
世間の声は賛否両論、そして異例の大御所吉永小百合さんからのコメントや、東映の判断(伊勢谷氏のシーンをカットしないという判断)そして2021年春公開された「るろうに剣心 最終章 The Final」でも本編では伊勢谷友介氏演じる青紫のシーンがカットされずに残っていたことなど、伊勢谷友介氏の俳優としての存在感の大きさが物語られているようにも感じます。
世間の声は賛否両論ですし、罪は罪ですが、再び新作で伊勢谷友介氏を見ることがありえる感じもあります。いずれにせよ再犯を侵さず、芸能界で必要としてくれるところあらば再びうらぎることなく、留置所で絶望を感じたということを忘れずに精進し、ご自身の信念だと語っていた「『挫折禁止』の言葉の通り、自分の人生を諦めずに生きてゆきたいと考えております」言葉通りになるといいですね。
しかし若い頃から常日頃、常用されていたのでなかなか抜け出せない沼かもしれませんね。
あのときの彼女には悪いことをした”と話していたことがありました。もし、彼が大学生のときから使い続けていたとしたら、実に20年以上になります。高い常習性が疑われますよね」(伊勢谷の知人)
https://www.jprime.jp/articles/-/18877?page=2
2021年は伊勢谷友介氏の映画が3本も放映
るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning
ポスターなど番宣には一つも青紫・伊勢谷友介氏の顔が見られなかったため当初はシーンがカットされたのではとの心配の声が多く挙がっていましたが

伊勢谷友介氏演じる青紫がカットされることなく無事映画に出ていてよかったというツイートが多く見られました。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年6月4日}公開予定)
いのちの停車場(2021年5月21日公開予定)

来年公開予定の映画「いのちの停車場」について、東映は11日、撮影済みの伊勢谷容疑者の出演場面をカットせずに完成させると発表した。

まとめ
伊勢谷友介氏と仕事やプライベートで関わった方々がとても困る思いをしたことと思いますが、それでもシーンがカットされないという伊勢谷友介氏の存在感や演技、役者としての仕事の評価などが伺え、とても残念な罪ではありますが、せめて出演された映画はきちんと見たいなと思う内容でした。るろうに剣心での演技や存在感の評判もよく、単純に映画が気になり、早く見たいものです。
2時間に及ぶインタビューは4月26日発売の「週刊文春CINEMA!」に掲載されるそうです。そちらも要チェック。
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