女性起業家として活躍し、フェミニストを公言する石井リナさんが別姓を名乗るために離婚したとのことでヤフーニュースになっていました。
「大安の日に、離婚届を提出してきました!」 女性起業家として活躍する石井リナさんがそうツイッターに投稿したのは7月の大安吉日でした。自分の「姓」を取り戻すため、パートナーの三澤亮介さんとペーパー離婚したからでした。「事実婚に移行しましたが、『どうして仲のいい私たちが離婚届を出さなければいけないんだ』と思っています」
もともと姓を変えることに抵抗があったという石井リナさんですが一体どんな人なのでしょう?
今回は「石井リナ」さんの経歴等のプロフィールやフェミニストになった経緯、ご自身の活動や事業内容など、石井リナさんの発言や評判についても触れながらご紹介したいと思います。
石井リナのwiki風プロフィール

名前:石井リナ
誕生日:1990年生まれ
配偶者:三浦亮介(写真家・アーティスト)

【運営】
・役職:BLAST Inc. CEO
・エンパワーメントメディアBLAST @blast___jp
・フェムテックブランドNagi @nagi_officialjp
【経歴】
学生時代より雑誌「ELLE girl」のラボプロジェクトにてリアルイベントの企画や運営に携わる
大学卒業後、IT系の広告代理店に入社
デジタルマーケティングのコンサルタントを経験
SNSの部署にてインスタグラムのマーケティング本『できる100の法則 Instagramマーケティング』を共同執筆
2016年ベンチャー企業でメディア『COMPASS』を立ち上げフリーランスとしても活動
2018年1月にBLAST Inc.を設立
2019年「Forbes 30 Under 30」インフルエンサー部門受賞
・デジタルプロモーションを中心にライターや、セミナー講師としても活動
・若年層マーケティングを得意とする
【執筆書籍】
『できる100の新法則Instagramマーケティング』インプレス社
『#石井リナのゆとりですがなにか』コラム:アドタイ
『石井リナのミレニアルズトーク』朝日新聞デジタル &M
なんでも兄の真似をする弟🐈 pic.twitter.com/qjmgHCHF1k
— 石井リナ|Nagi 🙋♀️ (@rina_ishii_99) July 30, 2021
【展示情報】
— 三澤亮介 (@ryosuke_misawa) July 25, 2021
いよいよ明日から3週間、銀座蔦屋(GINZA SIX 6F)にて展示を行わさせて頂きます。
今回のテーマは、作品たちとの純度の高い偶発的な"出会い"です。ぜひ彼らを見に来て下さい。
🗓2021.7.26(月)~8.15(日)
📍銀座蔦屋 スターバックス前特設スペース pic.twitter.com/QqI6yRGJih
石井リナさんはなぜフェミニストに?きかっけや公言の理由は?
石井リナさんにとって「フェミニスト」という言葉がどう言う意味を持つのかについて先に触れたいと思います。
一般的には「フェミニスト」と聞くと少し強さや抵抗を感じられる方が多いのではないかと思います。
簡単に言葉の意味を調べると
- 女性の権利を尊重し、女性に対する不平等の解消を唱える人。
- 女性に優しく接する男性。
と出てきます。日本ではこの、不平等の解消を唱える人というイメージが強いと思いますが
石井リナさんはフェミニストについてもっと広義に捉えているようです。
以下の発言を読むとわかるのですが、「フェミニスト」の本質として「差別をしない人」という側面を捉えている感じがします。
「フェミニストと名乗ることに抵抗はなかった?」と聞くと、リナさんは「ないですね」と一蹴。「だって『フェミニストじゃありません』って、『私は差別主義者です』って言ってるようなものじゃないですか」と続けます
そんな石井リナさんが、男女格差や差別をかんじるようになったきっかけ(つまりフェミニストになったきっかけ)は何か?
その理由としては、石井リナさん自身が男女差別や格差を意識したり刷り込まれることなく育ってきたことに要因があるようです。
・父、母、妹と女性が多く、家事の7割くらいは父がやっていた。
・両親から「女性らしさ」を強要されたこともなく
・母からは女性の自立について聞いて育った
・『セックス・アンド・ザ・シティ』を見ていたので主役のキャリーのようなキャリアウーマンに憧れていた。
・中学、高校と男女別学で女子校のような環境だった
・特別に男女格差や性による抑圧を感じる機会も少なかった
(引用:https://tokion.jp/2020/10/06/japanese-society-and-feminism/)
そんな中、世の中の雑誌や情報をみると「モテ」を意識した企画を目にすることが多く、そういったものに違和感を感じていたようです。
その違和感から進んで、明らかに何かがおかしいと感じるようになったきっかけは就職活動の時だそうです。
女性だけに制服が用意されている企業への驚きやモヤモヤなどを経験していくうちに、男女格差に対する違和感やモヤモヤをもっていた石井リナさんが、社会人になって「ジェンダーギャップ指数」の存在を知った時、そのモヤモヤや違和感が確信に変わったそうです。
日本は先進国だと思っていたのに、男女格差については遅れていた・・・世界でも下から数えた方が早かった。そんな日本の男女格差の状況に衝撃を受けたのが現在の活動やフェミニストを公言するきっかけとなったようです。
石井リナさんの事業内容や評判は?
石井リナさんの経営する「BLAST」とは?
「BLAST」=女性向けエンパワーメント動画メディア
BLASTは、社会問題からセックスまで、
女性に向けて多様な選択肢を提案する
エンパワーメントメディア・コミュニティです。
自分らしく生きるために、私たちはもっと知りたい。
BLAST Inc. HP:https://www.blastinc.online/
BLAST:@blast.jp
インスタグラムやTwitterなどのSNSを通して、社会問題からセックスまで多様なコンテンツを発信
・「思想」でつながるメディア
「BLAST」では、生理や避妊用ピル、セルフプレジャー(マスターベーション)といった、秘められたトピックにも積極的に切り込んでいます。
https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/021300050/061000004/?P=2
【6人に1人が経験すると言われる #異形成 って?💉】
— BLAST (@BLAST___JP) March 28, 2019
20代〜30代の女性に多く見られ、深刻な死因の1つでもある子宮頚がん。その前段階の”異形成”を知っていますか?
予防法は?検診は痛いの?など実際に異形成を経験した3人と内科医の先生に話を伺いました🏥
続きはこちら👉https://t.co/T11kLZahic pic.twitter.com/QtszwN22xE
石井リナさんのブランド「Nagi」とは?(生理用ショーツ)
追記中・・・
1日目の夜や量が少なめの夜にフルを愛用。
— anne (@anne_children) August 4, 2021
漏れもなく安心して寝られます😪#MyNagi https://t.co/f2vbCVyyYK
ずっと気になってた吸水ショーツ。妊娠中だったのでまだまだ使うのは先かなと思ってたけど、産後の悪露に使っている方がいて、購入。早々にナプキンでかぶれてしまったので履いてみたら、擦れて痛いのもないし蒸れも気にならずとっても快適!お手入れも思ったより全然楽でした👌🏻買い足すぞ〜 #MyNagi
— 70@1y11m+0m🤘🏻 (@2019nn08) July 28, 2021
はじめてのNagiは、まずお試しでフルを1枚。
— 佳香(かこ) (@Tominokoji) July 25, 2021
毎月の苦痛や不快感(独特の匂いや後半に出るかぶれ、痒み、ムレ)から解放されて泣けた。
その後すぐさま追加購入し、今はフル5枚持っていて、ほぼナプキン不要(外出時にソフィのシンクロフィット併用くらい)
これからもずっと使います🕊🌿#MyNagi pic.twitter.com/anGHE5mQyi
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