こども店長で一躍有名子役になった加藤清史郎くんが、イギリスでの3年間の高校生活を経て日本に戻り、大学生活を送られていますね!大学生活とともに役者業も両立している加藤清史郎くんですが、高校でのイギリス留学・寮生活での英語の習得はいかほどなのでしょうか?気になるので調べてみました。
・加藤清史郎くんの英語力やヒアリング力、会話力などを調べてみました!
加藤清史郎くんは英語を話せるようになりたくて留学

3年間のイギリス留学を経て、今年大学生になった加藤。留学した理由は、「英語がしゃべれるようになりたい」、「イギリスの演劇に触れてみたい」の2つだと説明し、「『レ・ミゼラブル』というミュージカルに出演したときに、稽古をつけてくれた方々が全員UKチームで英語が飛び交う現場だったので、僕も英語が理解できるようになったらいいなって思ったのが最初のきっかけです」
https://news.mynavi.jp/article/20201012-1402687/
「レ・ミゼラブル」はイギリスの海外スタッフばかりだったようで、通訳さんを通してやりとりされていたようで、そのとき英語がわかればもっと深く話をできるのに、役を深められるのに、と思ったそうです。その頃若干7歳なので、ずっと英語には憧れてきたのでしょうね。
深い話ができるほどに英語を習得することはできたのでしょうか?
加藤清史郎くんは英語を喋れるようになったのか?
寮生活・生徒は全員日本人で英語は?
3年間、ロンドンの高校に留学していたんです。日本の学校の付属校なので生徒は日本人だけだったのですが、寮母さんや食堂のシェフはイギリス人。週末はウェストエンドにミュージカルを観に行ったり、現地の演劇学校に通って、英語のプログラムに悪戦苦闘しながら(笑)、お芝居の勉強もしてきました。
https://fujinkoron.jp/articles/-/2105
留学中の3年間は寮生活を送り、仲間と朝から晩までともに過ごしたそう。
https://screenonline.jp/_ct/17400259
けれど、積極的にイギリス生活を満喫していた加藤清史郎さん、現地の演劇学校で英語のプログラムを受けるなど、自分から英語を学ぶ環境にしていったようですね。ということは、かなりいい感じに習得できているのではないでしょうか。
でも、すごく完璧な英語を喋ろうという思いで英語に向き合ってた感じではないかもしれません。
「イギリスは英語が飛び交っている街だと思っていたんですけど耳を澄ますと英語じゃない言語、完璧ではない英語をしゃべる人たちが、完璧ではない英語で話し合って生きているという光景は驚きましたね」
http://www.edgeline-tokyo.com/entertainment/56127
日常会話では困らない英会話力を習得
英語は日常生活では困らない程度に上達したものの、
https://www.cinematoday.jp/news/N0119017
とあったので、学校での学習や寮の外へ出た時の日常会話などで、生活に困らない程度の英語を習得されたようです。
現地の英語の演劇学校での成果は?
現地のドラマスクールに通った際には「同年代の子たちと英語で即興芝居をやったんですが、話すスピードが速くて、聞き取るのが精いっぱいだった」と難しさも感じたという。
https://www.cinematoday.jp/news/N0119017
きっと、一般人の私が考えるよりも目を向けるレベルが高いであろう加藤清史郎くんのことなので、精一杯だったと言いつつもけっこういい線いってたんじゃないかとも思われます。
聞き取ることが精一杯であろうと、現地の方の会話を聞き取れるって、結構すごくありません?
演技のプロでもありますし、発音も上手にされていたのではないかと思います。
こちらの演劇学校では即興の演技を勉強されたようで、現地の人の言葉の速さに圧倒されるとともに言語の壁を感じられたようです。目指すところや経験がレベル高すぎ。
加藤清史郎くんの英語力や発音は?
インタビューで流暢な英語を披露した加藤清史郎くん
その後、司会から『グーニーズ』で好きな台詞を尋ねられると、「Goonies never say die!」と流暢な英語を披露し、イギリスでの成長を窺わせた。
https://screenonline.jp/_ct/17400259
↓↓↓こちらのインタビューでは、英語を喋るシーンが出てくるわけれはないのですが、
「向こうの同年代、いわゆるTeenager達と…」と説明するのに英語が出てきてしまうのは留学生活での英語慣れが現れている気がします。イギリスの同年代の子のことをわざわざTeenagerと言い換えることは、まず英語を喋れない日本人はしませんよね。
加藤清史郎くんが英語を喋る動画
動画の最後の方に一言だけの英語を話されているのですが、正直この動画で英語力や発音の良し悪しはわかりません。
とりあえず、でもすぐに英語で対応できるところは英語慣れしている証拠でしょうか!
今後も記者さんから「英語を喋って!」とリクエストされ話す機会があると思うので随時アップしていこうと思います。
まとめ
・日常会話にはこまらない英語力
・日本語にポロポロ英語の単語が出てくる感じで英語が染み付いている
・現地のネイティブスピーカーのスピードをなんとか聞き取れる英語耳・ヒアリング力
・自分からネイティブの会話についていけ、自分の言いたいことを速表現できるほどの即答的な英語は習得できていない(と思われる)
・言語の壁の大きさを感じているから深い会話や深い演技表現ができるほどの英語力ではない
加藤清史郎くんが英語を話せることに置く価値や目的がレベルが高い感じが伝わってきますね。
言語の壁を感じたとおっしゃっていますが、ノンネイティブが、現地人並みに演技で表現できるほどのこなれた英語力っていったいどのくらいの努力と時間で身につくのでしょうか?
しかし、日常会話ができるほどに成長したという英語力を日本でもキープ、もしくは成長させ続けて、これからの役者生活に役立ててほしいですね!
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