ラミちゃんの愛称で親しまれている野球監督のラミレスさん。
現在は2015年に日本人の妻・美保さんと結婚し、ダウン症の長男剣侍(けんじ)くんと次男の寿凛(ジュリ)くん、莉明(リア)ちゃんと、三人の子供に恵まれ幸せな家庭をお子さん三人の5人家族で幸せそうな姿が有名ですが、前妻のエリザベスさんのことを思い出し、改めて離婚の流れと美保さんとの結婚や第一子出産の時系列の流れをリサーチしました。(ご存知の方も多いと思いますが)
離婚から6年もたっているので、もうそれぞれの暮らしがあり、前妻エリザベスさんのことが忘れ去られている感じもありますが、調べてみると、今の幸せそうなラミレス一家の暮らしを手放しで明るくみることができない気持ちにもなりました。
エリザベスさんとの結婚生活に蹴りをつけて、現在の妻・美保さんと明るく家族生活を送っているラミレスさんですが、ラミレスさんの地位や名誉を苦楽を共にして築かれた元妻エリザベスさんのことを知ってみると、現在のラミちゃんファミリーのことを違った側面からみることができます。
当事者にしかわからないこともあるので、あくまでも情報の一部として参考に見てください。
ラミレスと前妻エリザベスの馴れ初め
ラミレス 18歳・エリザベス32歳 アメリカで出会う
ラミレスさんとエリザベスさんの出会いはアメリカ。
ベネズエラからアメリカに行きメジャーリーグを目指していたラミレスさんは当時18歳。
スペイン語しか話せず、銀行で困っている時に助けてくれたのが、当時32歳で銀行で働いていたエリザベスさん。
ラミレスさんとエリザベスさんは14歳も年の差がありましたが、スペイン語のやり取りで助けてくれたエリザベスさんにラミレスさんの方が一目惚れしなん度も銀行へ行ってアタックしたそうです。

けれど当時32歳で2人の子供がいたシングルマザーのエリザベスさんは、ラミレスさんとの恋愛に初めは不安を抱えていたそうです。エリザベスさんの子供は当時長男のダニー君が13歳、次男のジュニア君が10歳だったそうで、ラミレスさんは息子との方が歳が近いくらいだったので不安になっても仕方ないですよね。

1994年の2月に2人は結婚する(以来結婚生活21年)
でもそんな不安を拭うようにラミレスは息子たちと仲良くなり、1994年の2月に2人は結婚されたそうです。(推定:ラミレス 19歳、エリザベス約33歳)

当時マイナーリーグの選手だったラミレスさんの月収はわずか数万円だったそうです。それを奥様のエリザベスさんが銀行の仕事や薬局のアルバイトで支えていたそうです。

野球選手としてなかなか芽が出ないラミレスさんに元ソフトボールん選手だったエリザベスさんはアドバイスしたりもして、夫の背中を叩いていたそうです。最初はうるさがってたラミレスさんも彼女のアドバイスを聞いたことで連続ホームランが打て、以来アドバイスを聞くようにしていたとのこと。

1998年、当時ラミレス24歳、結婚6年目にしてメジャーに昇格した際にエリザベスさんも仕事をやめて夫を支えることに専念し出したそうです。
2000年に日本にきてから成功していく
メジャーに昇格したもののなかなか成績がでなくて悩んでいた時期に日本のヤクルトからオファーがきたそうです。当時日本へ移籍することは、もう引退間近の選手しかしていなかったそうで、まだ若かったラミレスさんは悩んだ末に、それでも試合に出たい!と日本にいくことを決意し、エリザベスさんに打ち明けたそうです。

私もいくわ!と日本行きに背中を押したエリザベスさんでしたが、本当は不安もあったそうです。
でもラミレスに来たチャンスを失わせたくなかった。「彼は私の生きがいですから」と日本行きを決意されたそうです。

日本に来てからのことは皆さんご存知、野球の成績だけでなく、明るいキャラとパフォーマンス(ゲッツ)で日本のファンの心をたくさんつかんだラミレスさん。

2002年(28) 9000万円
2003年(29) 1億4500万円
2004年(30) 2億円
2005年(31) 3億円 3年契約
2006年(32) 3億円
2007年(33) 3億円
2008年(34) 5億円 2年契約で巨人移籍
2009年(35) 5億円
2010年(36) 5億円 2年契約延長
2011年(37) 5億円
2012年(38) 3億5000万円 2年契約で横浜移籍
2013年(39) 3億5000万円

といった具合に、アメリカにいた頃には信じられないほどの額を稼ぐようになって行きました。
貧乏な時代も野球を続けさせてくれ、一生懸命働いて一家を支え、日本に来てからも慣れない日本の生活を裏で支えていたエリザベスさんの功労はでかいですよね。
ラミレスと前妻エリザベスさんの離婚の流れ
そんな賢母のような妻エリザベスさんはラミレスさんの夢をに沿った生活を常に描きながら、暮らしを設計していました。
2013年2月にプエルトリコ料理の店をオープン
その中の一つが、2013年2月に西麻生にオープンしたプエルトリコ料理のお店。
(東京・西麻布のプエルトリコ料理レストラン「El Coqui Restaurante (旧店名:Ramichan CAFE)」
お店を構えた理由が、また賢母。



そんな思いで始めたお店を離婚が原因で閉じることとなるとは、この時は思いもよらなかったでしょうね。お店のことで忙しかった中、エリザベスさんは米国の家族の元に家族の病気療養の手伝いのために何度か帰国しています。
・2014年6月に「家族の病気療養に付き添うため」緊急帰国し翌月にお店に復帰
・2014年9月4日に再び同じ理由で急遽帰国
それから数日して2014年の9月14日にお店の閉店を発表されています。
2014年9月14日にお店の閉店を発表

ラミレスさんの現役引退が10月だったそうで、現役引退がお店の経営と関係していたのか噂されていたそうですが、
2014年11月29日にFBにて離婚の発表をされました。
2014年11月29日にFBにて離婚の発表
お客様各位
再び日本に戻ってきたことを嬉しく思っております。下記の事情により、米国にいる子供や孫、家族に会いに行っておりました。
残念なご報告となりますが、この度主人と離婚することとなりました。レストランを閉店することになったのは、主人との離婚が理由の一つです。
主人が5月18日に家を出て行ったきり、彼とはそれ以来会っておりません。
5月に、私の今までの結婚生活が引っ繰り返り、心が粉々に砕け散った出来事が発覚しました。
私の人生の中で、最も過酷で精神的に厳しい時期を助けて支えて下さった神様に感謝をしております。神様の恩寵により、今は心身ともに強くなり、回復に向かっております。
現段階においては、詳細をお話することは出来ませんが、日本は私のホームと思い、戻ってまいりました。
私の日本に対する愛情を家族もよく理解しており、今回の私の日本へ戻る決断を尊重し、応援してくれています。
私の次のステップがどのようになるかはわかりませんが、何かをしようと計画してます。
この大変な時期に私の支えや力になって下さった方々に感謝を申し上げます。ご恩は一生忘れません。
近いうちに、またご報告申し上げます。
ドウモ アリガトウ ゴザイマス!!
感謝の気持ちをこめて リズ ラミレス
お店のことや故郷の家族のために忙しくしていた…そんな2014年の秋の終わりにあった離婚の発表とお店の方閉店理由の告白・・・。することに。2013年のオープンからわずか1年半ほどで閉店。
信じていた生活や描いていた未来が一気に崩れたという感じでしょうか…
2015年4月2日のFB投稿では離婚が成立したことを報告されています。
2015年4月2日のFB投稿で離婚が成立

私の近況に関しては、これまで沢山のお問い合わせを頂戴しておりました。そこでこの場をお借りして、レストランのお客様と日本の皆様全員に対してご報告させていただきます。 まずは家族と私から皆様に心からのご挨拶を申し上げます。私にとって昨年は大変辛い一年でしたが、ようやく離婚が成立したことをここでご報告させていただきます。神様の強いお導きとご加護に感謝しております。現在は「El Coqui Restaurante」の再オープンに向けて新たな物件を探している最中で、再オープンまで随時近況をご報告させていただきます。神様が私にどのような未来を用意しているのか心を躍らせているとともに、今後の平穏で充実した生活を心待ちにしております。この悲しく痛ましい経験のなか、私に寄り添い支えてくれた愛すべき人々全員に御礼申し上げます。そして、そのような素敵な家族や友人たちに囲まれていることを心から感謝しております。沢山の愛をこめてリズ・ラミレス
ラミレスさんと今妻・美保さんの結婚の流れ
ラミレス と美保さんが不倫と略奪愛だと言われる理由

ラミレスさんが再婚した日本人女性は”嶋津美保”さんといい、7歳も年下の美人妻と話題です。
美保さんも笑顔が素敵で健康的な印象でラミレス さん同様明るいイメージで前妻エリザベスさんとの離婚の流れを払拭できるほどの前向きな印象を持ってらっしゃいます。
ですが、事実上は不倫であり略奪愛であることは変わりなさそうです。
ラミレス さんはもともと風俗へ行ったり、愛人が何人もいたり、離婚調停の時もそ不貞事実が明らかになっていたそうです。
ラミレス さんにとって美保さんは特別な存在になっていたのでしょうか??
美保さんにとってもラミレス さんのそれまでの結婚生活や奥様のそれまでの献身を知っていながらも関係性を持ってしまうくらい魅力的で惹かれる相手だったのでしょうか?
しかし、時系列で物事をみると、不倫であり略奪愛であることは否めません。
いずれにしても離婚調停の成立をもって(2015年4月2日のエリザベスさんの投稿による)法律的にも解決されているので、今は今の家族として仲良く家庭を築いて行っているのでしょうね。
億を稼ぐ男になり、名誉も名声も持つようになるまでの背景を知ると、いいところで結婚されたな、と正直思ってしまうところもありますが・・・両者とも幸せであれば何よりです。エリザベスさんのその後が気になりますね・・・
2015年4月21日 長男の剣侍(けんじ)くんを出産

出産時期から逆算すると、美保さんとラミレス さんはちょうど2014年の4月あたりにベイビーのタネを授かったことになり、その頃にはすでに関係性を持っていたことになります。
2014年の4月といえばエリザベスさんにとっては一番忙しい時期だったかもしれません。
2014年6月に「家族の病気療養に付き添うため」緊急帰国しているとともに、2013年の2月に始めたプエルトリコ料理のお店のこともありますし、お店と自国の家族のこととでラミレス さんとの時間もなかなか無かったかもしれません。
2014年の4月以前から美保さんとのお付き合いがあったとは思われますが、2013年にオープンしたプエルトリコ料理のお店にも愛人を何人か連れてきていたようで、もしかしたら美保さんもラミレス さんと一緒にラミちゃんカフェ(エリザベスさん営むプエルトリコ料理店)に来ていたかもしれませんね・・・
日本の価値観とは違い、実はいろいろな愛人とのお付き合いはオープンだった???
と、ふと思いましたが、前述のエリザベスさんの手記(FB投稿)を見る限り、晴天の霹靂のような感じだったと見受けられますので、やはり奥様にかくれてしていた不倫であったと考えてしまいます。
そして離婚の発表をした投稿とよく読み返すと
「5月に、私の今までの結婚生活が引っ繰り返り、心が粉々に砕け散った出来事が発覚しました。」
とありましたのは、美保さんの妊娠が発覚したことで、結婚生活がひっくり返ったということかと推測し直しました。それをもって6月に「家族の病気療養のため」と名目をたててアメリカに一時帰っていたのではないか・・・と。
2015年4月23日 嶋津美保さんと再婚

離婚調停もすんだのち、公式に再婚されたのだと思います。
美保さんとの第一子、剣侍くんは再婚の2日前の21日に出産されていますので、色々と忙しいさなか正式に結婚の書類を出されたのかなと想像します。
晴れてラミレス さんと美保さんが正式なおつきあいと結婚の状態になったわけですが、ここまでエリザベスさんとの結婚生活やエリザベスさん側の事情を知ると少し複雑な気持ちになってしまいますね。
ほんとうに、エリザベスさんは今どうしているのでしょうか、一説では莫大な金額のお金を受け取ったとありますが、お金以前に深く傷ついたであろう当時のお心を想像してしまいました。
でも現在のラミちゃんファミリーの様子やお子さん達の可愛らしさをみると、応援したくなってしまいますよね!明るく前向きに生きたもの勝ちでしょうか!?
当事者にしかわからないことを今ある情報と想像の範囲で書いた記事ですのでご了承ください。
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