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笹生優花のゴルフ・トレーニングがスゴい!下半身強化の練習方や食事まとめ

スポーツ

19歳の笹尾優花(さそう・ゆか)選手が全米V(全米女子オープニング戦・初優勝)を飾りましたね!

笹生優花選手は飛距離が日本人離れしている選手で下半身の強さが特徴ですが、一体どういうトレーニングをしているのでしょうか?

特に飛距離とパワーが生まれる理由や下半身の強化となるトレーニング法や食事についてまとめました。

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笹生優花選手の飛距離は国内トップクラス

飛距離は平均260ヤード超え

笹生優花選手の身長は166㎝とそれほど大柄ではないのにこれだけの飛距離を出す事は相当すごい!

関係者によると、「280ヤード以上を楽々飛ばすポテンシャルは十分にある」と言う。

・フィリピンレディースオープン(プロを抑えてアマチュア優勝)飛距離280ヤード
・プロテスト合格後(2019年11月に合格)飛距離280ヤード
クラブスピード45m/s、ボールスピード67m/s)
・2019年サントリーレディスドライビングディスタンス 飛距離264.25ヤード(4日間トータル)
・日本女子ツアー2020-21年シーズン(ランク首位の)飛距離262ヤード

笹生優花選手の飛距離は下半身にある

ありえないぐらいの地面反力を使っている。今まで測定した女子選手の中で一番下半身の力を強く使っている
ダウンスイングからインパクトにかけて、左足がジャンプするように浮くのですが、それは下半身の力を使って、地面反力を最大限使っているのです。

引用:https://www.golferssupport.com/2020/06/26/yukasasou-swing/

移動と回転のバランスが非常にいい。笹生さんはインパクトで上体が右に残っているように見えるけど、踏み込んだときの左足裏のグリップを利かせて、一気に回転しています

【アドレス】
・(右足よりも左足の使い方が注目点)
・切り返しでの左への移動量こそ少ない
・左足の受けがカウンターのような働きをしている
・小さな移動と鋭い回転がセット
・笹生さんの体幹と脚力があるから、あの飛ばし方ができる
・回転力があるからこそ、クラブを体に引きつけて大きなタメをつくることができる
・ダウンスイングは手元は低めでクラブは近め
・インパクトの直前まで自分に近いポイントにクラブを置きパワーポジションをキープ
・最後に一番末端にあるヘッドが、バチンッと一気に走っていく
・ヘッドが絶対に遠回りしないから、大きなパワーを生み出せる
※【参照】https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=172139?page=2

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スイングはマキロイが見本(アドレスに注目!)

「あの体格と回転スピードを見て、男子のようなスイングだなというのが第一印象でした」と話すのは上田桃子

【参照】https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=172139?page=2

辻村氏がマキロイっぽいと思ったのは意外にもアドレスだという。「飛ばし屋というと、いかにも『これから飛ばすぞー!』という感じで、構えがいびつなイメージがあります。それなのに笹生さんはマキロイのように上体の力みがスッと抜けて、すごく自然体に見える。グリップは、左手を上からかぶせてストロングですが、右手は下からストロングに握らないでスクエア気味。グリップも構えもすごくきれいなんですよ

【参照】https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=172139?page=2

と、ゴルフ関係者の方が語ったとおり、笹生優花選手の見本となっていたのがマキロイ選手!

フォームがほぼ同等ですね。

このことについて、笹生優花選手は

「カッコいいと思ったらまねしたくなるじゃないですか!」

と発言。真似ることから自分の理想と結果が近づく!ダウンロード能力が高いですよね!

そんな理想に近づきプロとなり優勝するためには下半身のトレーニングが欠かせないということで、父正和さんの考案したトレーニングをこなしてきた笹生優花選手。そのトレーニング内容を見ていきましょう!

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笹生優花選手の下半身強化トレーニングの内容

父・笹生正和さんのセリフを借りると

「ゴルフをうまくなるためには下半身を一番鍛えなければならない」

ということで、考えられた「下半身強化のユニークな練習法」がこちら

①ボクシングのミット打ち

②2キロの重しをつけてのフットワーク(野球の守備)

③下半身だけでなく、上半身にも重しをつけての走り込み・ランニング

④バーベルでの背筋と下半身と体幹の強化
子供の頃から60キロの重りをつけたスクワット

これらのトレーニングを1日12時間、しかもそれを10年も続けているとのこと。
生半可な気持ちではできないものですね。ちなみにこれらのトレーニングがまるで「巨人の星」と表現されています。

19歳という若さで全米女子オープンテニスを制した笹生選手に、ゴルフ女子のおばさんたちが「もともと運動神経がよかったのかな?」なんて、コメントしていましたが、並大抵ではない努力をしていたんですね。しかも、プロになりたいという娘の夢と本気度に、家族一丸となって協力しているところがすごいです。

ゴルフのためにフィリピンに移住したそうですし。(笹生選手のお母様がフィリピン人)
(フィリピンでは日本の三分の1の価格でゴルフ場を使えるそうです。)

ちなみに、笹生選手はずっとプロになりたいって泣いて騒いでいたそうで、それに対して父・正和さんは「つらいよ、」と言ったそうですが、優花さんは「それでもやりたい!」と言って誓約書まで交わしたそうです。その内容はこちら

《誓約書》「厳しく練習するが親を憎まない恨まない。娘として笑顔を忘れない」

ちょっと話はずれてしまいましたが、こうした強い意志があって大変なトレーニングを絶え間無く続けられているんですね!

下半身強化のトレーニングはやればやるほど飛距離に影響するに違いありません。

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笹生優花選手の食事・やっぱり肉をよく食べている!

詳しい食生活はまだ調べ中ですが、番組内では、笹生選手が焼肉屋で底なしに肉を食べていることがわかりました。

行きつけの焼肉屋で「タン塩」や「はらみ」などを三人前食べるようで、お店の方も

「多分ですけど無限に食べると思います」と語っていたほど!

1日12時間も過酷なトレーニングをしていたら、そのぐらい食べちゃいますよね!

ということでまた、笹生優花選手の食事や栄養管理に関して情報が上がったら追記していきたいと思います。

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