食べチョクの品質や生産者審査の内容や方法は?農薬の基準や裏付け調査はあるの?

起業家・ビジネス

女性起業家の秋元里奈さんが経営する「食べチョク」。
こだわりをもった生産者の価値ある商品が生産者からチョクに届くというのが売りだそう!
女性起業家秋元里奈さんの「農家のこだわりが正当に評価される世界をつくる」という理念によって2016年に農業ベンチャーとして「ビビッドガーデン」が創業され、2017年から農家(第一次産業の生産者)と顧客を繋ぐ『食べチョク』の運営が始まったそう。

女性起業家の秋元さんが美人という点でも話題になっていますが
実際食べチョクってどんな感じなの?と調べていたところ、

・2020年の2月末に750軒だった生産者数は7月に2,000軒を突破
2019年から2020年で流通額が42倍、登録ユーザー数が28倍、登録生産者数が5倍(650軒から3,500軒)に急成長

とあるではないですか!すごく成長している企業さんなのですね!

コロナ下で流通開拓に困っている小規模生産者の方にとって助け舟になったそうな「食べチョク」ですが、契約農家さんがそんなに急激に増えているということは、生産者審査審査は意外とマイルド?もしや自己申告??など疑問がわいてきてしまいました

食べチョクのサイトを見ると、印象としてはやはり地元の直売所やスーパーの商品よりもけっこう高い値段が相場の様。実際にこだわりを持って作られているため高価ならば仕方ない、ちょっと贅沢品だな、と値段が高い理由にも納得していましたが、農家の登録者数がこれほど一気に伸びているのを見ると、ほんとうにちゃんと審査しているのかな?と疑問も

・食べチョクの実際の品質はどうなの?商品の口コミは?
・食べチョクの生産者審査の工程や基準はどんな感じ?
・食べチョクの生産者審査に関わる社員さんはどんな感じ?

など気になることをしらべてみました!

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「食べチョク」の生産者審査基準は?どうやって審査してるの?

「食べチョク」HPより

食べチョクでは、出品できる商品に基準を設けています。
審査を通過した生産者だけが販売していますので、安心してご利用ください。

食べチョクHPより

とあります。消費者が安心して利用できる審査とは一体どんな審査なのでしょう?
調べて見ました。

食べチョクの基準とは?

食べチョクでの出品申請には同意事項があるようで、下記の五つの項目をクリアしていないと出品できない様です。

1.「食べチョク生産者向けの利用規約」に同意します
2.趣味ではなく、事業として生産に従事しています。
3.販売する商品は、国内で自らが生産した商品のみを取り扱います。
4.商品の販売は、第三者への委託ではなく生産者が責任を持って実施します。
5.商品の出品は、食品表示法や景品表示法、健康増進法等を遵守して、お客様に正確な情報を伝えます。
6.食べチョクで購入されたお客様に、直接取引を誘導することは禁止されていることを理解しています。

ざっくりいうと

  • 国内で⽣産されている商品
  • ⾃⾝が責任をもって販売する⽣産者
  • 趣味ではなく、事業としての⽣産を⾏っている⽣産者

ということだそうです。自身が責任を持って販売とあるところの意味が曖昧ですが、細かいことは利用規約を読むとわかる様です。

ちなみに、以上の6つの項目すべてにチェックを入れた後すすむのが、取扱商品ごとに設けられた基準へのチェックです。

ちなみに取扱商品の項目分類はこちら。

・農作物(野菜/果物/米・穀類/お茶)
・水産物(魚介類)
・畜産物(肉/卵・乳製品)
・ジビエ
・蜂蜜
・酒類
・加工物
・花卉・観葉植物
・その他:

その他も含め、9種類の商品項目があるのですね。

今回は農作物にいての基準がどんなものか、調べてみました。

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消費者対して分かる様に書いた農作物の基準の掲げ方

消費者向けのランディングページで「農産物の取扱商品」について以下の様に書かれています。

自然環境に配慮し、農薬や化学肥料の使用を節減または管理して栽培された商品のみを取り扱います。
環境を過度に汚染しないように配慮して農業に取り組んでいます。
農薬・化学肥料を使用している場合は、その使用量・使用回数・種類を事前に提示できる生産者のみが登録できます。

これを読んで消費者として気になるのは、「農薬や化学肥料の節減または管理して栽培された商品」というのをどうやって見極めているのかというところですよね。

また、「過度に汚染しない様に配慮した農業」とはどの様な農業なのかということも明確に銘打って欲しいですよね。

また、「農薬・化学肥料を使用している場合は、その使用量・使用回数・種類を事前に提示できる生産者のみが登録できます」とありますが、

・情報が提示できればいいのか?
・提示された情報への審査はあるのか?
・審査の具体的な基準となる数値や農薬の種類などの表はあるのか?
・提示された情報の裏はどうやってとっているのか?

なども気になりますね。

消費者向けに「食べチョク」の基準を説明したページはシンプルでわかりやすいのですが、実際にどの様な基準値を設けているのか、本当に品質がいいと判断できる根拠が表示されていないと、謳い文句だけに聞こえてしまい、買う方としては不安もありますよね。

現に化学物質過敏症の方などは、ビビッドファームが良しとした基準で、オーガニックの様相で商品紹介された商品を買ったところ、届いたダンボールをあけたら、化学物質に反応してしまいアレルギー反応が起きてしまう可能性も無きにあらずですし・・・

ということで、もっと詳しい審査方法や審査のながれがあるのか?「食べチョク」の生産者審査フォームを調べてみました。

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生産者の出品審査における「食べチョク」の審査基準

農作物

自然環境に配慮し、農薬や化学飛鳥の使用を節減または管理して栽培された商品のみを取り扱います。
・環境を過度に汚染しない様に配慮して農業に取り組む生産者のみが登録できます。
・農薬・化学肥料を使用している場合は、その使用量・使用回数・種類を事前に提示できる生産者のみが登録できます。

とあります。この上記の基準?に関して該当するかしないかについてチェックする場所があります。

「食べチョク」生産者審査出品フォーム

出品フォームについてはこういった内容に対して、該当するかしないかだけチェックをいれて送信する様な作りになっています。

この内容で送信して、5日ほど待つと審査結果が来る様です。

今後の流れ
本フォームの送信をいただくと、入力内容を元に当社事務局で審査を開始致します
本フォームの送信後、5営業日以内(土日祝日除く)に、申込みのメールアドレスに、
審査結果のご連絡を差し上げます
のでいましばらくお待ちくださいませ。

引用:食べチョク 出品申請フォーム

この簡単な受け答えのフォームを送った後、具体的な審査が始まるのでしょうか?
これ以降の流れや具体的な審査の基準が書かれた情報がなかったのでこれ以上はわかりませんでした。

実際に審査を受けた農家さんや他の業種の生産者さんがいましたらお聞きしてみたいですね!

ちなみに、他の種目についての審査内容はこちら(数例ですが)

  • 家畜が起立、 横臥、 旋回、 毛づくろい、 羽ばたき等、 自然の営みを自由に行うことができる畜舎環境であるか
  • 飼育管理を適切に行なっている生産者のみ
  • 成長促進剤や抗生物質を極力使用していない商品のみ
  • 飼料に化学的なものを極力使用せず、配合内容を事前に提示できる生産者のみ
  • 持続可能で環境に配慮した漁業を行なっている生産者のみ
  • 水揚げ後の薬剤処理を極力行なっていない生産者のみ
  • 飼料に化学的なものを極力使用せず、配合内容を事前に提示できる生産者のみ
「食べチョク」生産者審査出品フォーム
「食べチョク」生産者審査出品フォーム

食べチョクの審査はそこまで厳しくないの?

上記の内容だけでは具体的な審査基準がわからず、審査基準がアバウトな印象にもとれます。

・「狩猟の際に・・・できるかぎり苦痛を与えないこと」ってどうやって判断してるの?
・「極力使用していない」ってどんな基準?
・「管理を適切に」ってどんな基準?
・「環境であることを確認」ってどうやって確認してるの?

つっこむと消費者としては結構気になります!

特に値段設定も高価な部類に感じる「食べチョク」、こだわりがいかほどか、生産者情報や基準が確かでないと値段にも納得できない!と思ってしまいます。文字ではいくらでも飾れますし…情報の確かさや根拠がわかりやすいといいのですが・・・
なにぶん富裕層ではないのでなおさらその金額が重いので確証がほしいところです・・

経営者の秋元さんも、土日は生産者の元へ足を運んでいるとのことですから、実際に訪れて現場を見てもらっている生産者さんも多いとは思います。

生産者の現場を見せてくれるCMや現場を訪れている秋元さんのエピソードから、「食べチョク」への信頼を測るのですが、コロナになってから急増している生産者さんとの契約数を見ると、実際に現場や情報を確認できているケースは少ないのかな?と想像してしまいます。

では、食べチョクで生産者審査をしたり、生産者さんとやり取りをしている社員さんはどのくらいいるのでしょうか?

ちなみに、事務局へ具体的な審査資料や基準はあるのか質問したところ、

出品申請のフォームを見る様にという趣旨の返事が返ってきましたので、先述した内容のアバウトな確認しかない様です。一消費者としてその返事では、出品審査はアバウトなものと受け取らざるをえません・・・。

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「食べチョク」で生産者審査に関わる従業員は?

現在のホームページを見ると、生産者パートナーさんは男性1人。2020年の6月に入社された方です。

生産者の出品審査をするのがだれなのかわかりかねますが、組織表をみると、ほぼシステム開発やデザイン・広報の方に力が入れられている様に感じられます。

生産者パートナーは2人、
カスタマーサポートは2人

審査に関する業務をどの部門が担っているのかわかりかねますが、何千件もある生産者さんの販売状況や実態の把握がどのくらいできているか疑問が残ります。ポータルサイトというのはそういうものなのかな??

食べチョクの審査は確かなもの?情報の裏はとっているの?

そもそも商品に関する責任は出品者様の負うものであるというところかもしれません。

けれど、安全でクオリティの高い物を売っているポータルサイトと銘打つ限りは、もう少し売られている商品に対する裏付けや根拠を消費者向けにも提示したほうがいいのではとも思ってしまいます。

生産者さんも、ビビッドファームさんも(食べチョク)、消費者も、三者が信頼を置ける状態がいちばんですし、小規模で頑張っているこだわり農家さんは素晴らしいと思うので消費者への情報提示を具体的なものにするといいのかもしれません。

私の様に変に細かいところが気になる人はそう思ってしまいます。

「食べチョク」を利用した消費者の、品質に関する口コミ

実際に、調べて見ると、いい口コミもたくさんありましたが、中にはネガティブな口コミもありました。ほとんどがポジティブで美味しいという反応ですが、一部には品質に疑問を持つ口コミも。

いい口コミはたくさんあるので、ここではあえてちょっとネガティブな口コミを紹介しておきます。
農薬を控えている作物ということで虫がついているのは致し方ないかもしれませんが、農薬の反応が出たり、化学物質の味がしたらそれはちょっと「食べチョク」で売られるべきものではないのかな?と感じてしまいました。

下のツイートの様に、届いた時に少し傷んだものがあることもあるのですね。
これに関しては足の速さなど、流通のスムーズさなど色々あるので、チョクといっても
新鮮さは絶対とは言い切れないのは想像の範疇です。

とはいえ、食べチョクには品質保証に関する決まりもあり、傷んでいたなどの証拠写真を押さえておけば発送時のお届け指定日から3日以内であれば返金対応もしてもらえる様です。

ここでの論旨は、生産者や出品される作物の審査はどういったものなのか?というところなので、これ以上は述べませんが、
生産者審査の具体的な実態がわかるページを作ってもらえるとありがたいなと、個人的には思いました!

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