7月4日(日)の週刊さんまとマツコで「マツコも興味津々!漫画「私が見た未来」の的中率がエグい…」と、漫画家・たつき諒先生の「私が見た未来」という漫画が都市伝説として話題になっています!
今回は、「私が見た未来」の予言内容と、まだ当たっていない予言、これからくるかもしれないと言われている残り2つの予言についても詳しく解説していきたいと思います。
※2021年6月25日に、たつき諒さんの「なりすまし」の報告もあったため、ご本人発信かわからないものは除外して解説していきたいと思います。
・たつき諒さんの漫画「私が見た未来」ってどんな漫画?
・漫画「私が見た未来」の予言の内容は?
・たつき諒さん「私が見た未来」の予言は本当?的中率は?
・漫画「私が見た未来」の予言時期は?
・まだ当たっていない(来ていない)予言は?これからくる?
・富士山噴火や横浜地震がまだだけど予言当たるの?
・そういえば外れた予言はあるの?
「私が見た未来」ってどんな漫画?
「私が見た未来」は、漫画家たつき諒先生ご自身が見た予知夢をもとに描かれた短編漫画です。
たつき諒先生は1980年ころから1996年くらいまでの間に大震災や人の事故などの予知夢をよく見たそうで、予知夢を見ることがいやで2000年に漫画家をやめたところ全く予知夢を見なくなったそうです。(こちらの情報の出所がわからないので、本当の話かは不明です)

漫画自体は1999年発行されていますが、実際雑誌に掲載されたのは1996年とのこと。
『私が見た未来』は94~98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験』上に掲載された漫画をまとめたもので、99年に朝日ソノラマよりコミックス化。
http://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/9784864108515.php
現在絶版になっていることもあり、プレミアがついてアマゾンで10万円という金額がついたほどの入手困難な漫画ですが、今年の10月に新装版として「私の見た未来」の完全版が発刊されるそうです。
「私が見た未来」の予言一覧(画像と時期と実際も検証)
漫画の表紙が予言として有名ですが、細かくいうと15個予言があり、そのうちの13個が当たっているそうです。
細かい内容は漫画を読んでいただきたいと思いますが、ネットでも出回っている予言についてまとめました。(ネタバレ注意)
クイーンのフレディマーキュリーの死

・夢を見た日:1981年11月24日
・現実になった日:1991年11月24日(ちょうど10年後)
たつき諒先生は1981年11月24日にQueenのフレディ・マーキュリーさんが亡くなるというニュースを友人と見ている夢を見たそうです。そして、その10年後の1986年11月24日に、実際フレディ・マーキュリーさんはお亡くなりになりました。
※1976年11月に「QUEENのフレディマーキュリーが流行り病で亡くなった」予知夢を見たという情報もあります。
フレディーマーキュリーの生涯が映画化されるという夢
そして夢はもう一つ、それはフレディーマーキュリーの生涯が映画化されるという夢です。
・夢を見た日:1986年11月
・現実になった日:2018年11月(日本での公開日2018年11月9日)
たつき諒先生は1986年11月にその生涯が映画化される夢を見たとのことで、それが現実になったのは2018年11月映画「ボヘミアンラプソディ」が公開されました。その人生が映画化される夢2018年11月にはフレディ・マーキュリーさんの生前のエピソードを元につくられた映画「ボヘミアン・ラプソディー」が公開されています。
尾崎豊さん亡くなる

・予知夢を見た日:1982年4月25日
・現実になった日:1992年4月25日(10年後)
1982年4月25日に、「日本のロックシンガーが若くして亡くなる予知夢」を見たということで、その1年後にの1983年にロックシンガー尾崎豊さんがデビュー、そして10年後の1992年4月25日に26歳という若さで亡くなられました。
ダイアナ妃死去

夢を見た日:1992年8月31日
現実になった日:1997年8月31日(ちょうど5年後)
たつき両先生は1992年8月31日に「ダイアナ、?んだ」の文字が浮かび上がる夢をみたとのこと。
そのちょうど5年後の同じ日、1997年8月31日にダイアナ妃は、パリで交通事故で亡くなりました。
実際に亡くなられる前に雑誌で掲載(1994年)されたそうなので、予言であることは間違いなさそうです。
阪神淡路大震災

・夢を見た日:1995年1月2日
・現実に起こった日:1995年1月17日(ちょうど15日後)
1995年1月2日にたつき諒先生が見た夢の内容は
「15日後か15年後に神戸にひび割れた大地」の映像と文字の夢だったそうです。
そして、その予知夢から15日後の1995年1月17日に阪神淡路大震災が発生してしまいました。
(漫画が出たのは1999年です)
東日本大震災

・夢を見た日:1996年3月11日
・現実に起こった日:2011年3月11日(ちょうど15年後)
※1996年3月11日のこの予言が最後の予知夢となったそうです。
夢の内容は「大災害は2011年3月東日本のどこかの文字と自分の顔をケガするイメージが現れる夢」
だったそうで、予知夢として具体的な内容でなかった為に短編漫画にはなっていないようですが一部そのエピソードが描かれています。
また、「大災害は2011年3月に東日本のどこか」というイメージは漫画の表紙に文字として載せてあり、それが予言として当たったということでたつき諒先生の名前が有名になったきっかけでもあります。
#私が見た未来の最後のページ#たつきタソの代理でツイしたった pic.twitter.com/5UeX4WOlo3
— あらら・すん・まそん (@Newtype_D_511) November 21, 2020
2020年頃に未知のウイルスが現れる
そして、今話題になっているのがパンデミックの予言ですね。
夢を見た日:1995年1月2日
現実になった時期:2020年1月(25年後)
1995年に「2020年頃に未知のウイルスが現れる。10年後にまた現れるが死者が出る重病とはならない夢」を予知夢として見られたそうです。
そして25年後の2020年に実際に中国の武漢で発生したと言われる新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中に広がったので、この予言もほぼ当たっていると言っていいでしょう。
そして、気になるのは10年後にまたウィルスが現れるという予言ですね。
少し救いなのは、「死者が出る重病とはならない夢」という点でしょうか・・・。

ちなみに、たつき諒先生は「4月ピークを外れたことをお詫び申し上げます」とコメントをしたという情報がありますが、これは偽アカウントでの方の発言かもしれません・・・
自身の漫画家引退(漫画家としての死)
・予知夢を見た日:1995年1月2日
・現実になった日:2000年(5年後)
これについては、詳しく触れられている情報がなかったため、情報が上がり次第追記していきたいと思います。
いずれにしても、なりすましや偽のアカウントの事件があったため、たつき諒先生のコメントとされているものの真偽が不明な情報は載せずに漫画の中の解説にとどめておこうと思います。
予言の時期と周期について一貫性があると話題!?
そんなたつき諒先生の予知夢には、余地が実現するまでの期間が規則正しいというルールがあるそうです。
大災害の予知夢については15年刻みで起きているそうで、5の倍数で考えると、2021年である今年も災害が起こる時期のようです。
具体的にいうと、夢を見た日から
・人に関する事は、5年ごと
・災害は15年ごとに発生する
という法則が見られるそうです。
たつき諒「私が見た未来」まだ起きていない予言!的中率は?
たつき諒先生の予言は全部で15個あるそうで、そのうち13個が的中しているといいます。
残り二つは外れたわけではなく、まだ起きていないだけと見られています。
そうなると、いまのところ100発100中の予言となってしまいますね・・・
でも、予言はみんなが知ると当たらなくなるというジンクスもあるそうなので・・当たらないといいですが残り二つの予言はこちら。
富士山の噴火

・夢を見た日:1991年8月20日
・現実になった日:まだ
たつき諒先生は、1991年8月20日に富士山噴火の夢を見たそうです。
前述の周期を考えると、5年おき、15年おきに起こる可能性が高く、2021年、2036年頃に噴火が起こるかもしれません。
今年は2021年なので、ちょっと気になりますね。今年だとしたら8月20日が要注意日です。
追記:2021年8月20日は何も起きませんでした。無事でよかったです。
予言は当たると思っていると当たらないところもあるようなので、多くの人がたつき諒さんの予言を知っているとこのまま無事に行けるかもしれません
そもそも富士山は1200年の間に11回噴火しているそうで、たまに噴火することで(ガス抜き)噴火の威力も下がるそうですが、ここ300年は何も噴火がなくいつ起きてもおかしくない状況とのこと。心配ですね。
「絵ハガキみたいなきれいな富士山
すごい急いで雲がぐるぐると廻りながらふきだした」
「雲がぶわーーーと噴き出してきたと思ったら富士山が噴火したすごい音」
と漫画の表紙の文字に書かれています。
神奈川県の大津波
・夢を見た日:1981年6月から9月頃
・現実になった日:まだ
「神奈川県巨大津波もっというと横浜巨大津波、1981年6月から9月の間に何度も見たという予知夢。神奈川県の某所で大津波が来る夢を何度か見ているようです。
起こる時期の可能性としては1996年、2011年、2026年が挙げられています。
異常な引き潮を目撃して、物凄い音とともに大きな津波が現れてたつき諒先生は飲みこまれてしまい、どこかの部屋で時計をみると時間は5時(午前か午後かは不明)を指し示していたそうです。さらに、外に出ると大きな歩道橋があり渡ってみるとその先がなくなっていたそうです。(漫画内の描写)
すごく臨場感のある夢ですよね。3.11の津波と似たようなことが起きないよう祈るのみです。

こんな怖い夢を何度も見ていたら、先生自身も怖かったでしょう・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか・・・
以前は地上波でこういった放送がされることはなかったと思うのですが、今回テレビで取り上げられたことにびっくりしています。
最近は若い人の間で都市伝説はあやしいものではなく、普通に流行っていますし、こういった予言ものはみんなの注目を集めますよね。
予言が当たると怖いので、予言が広まることで予言が実現されなくなるといいな・・・なんて思っちゃいました。
以上このブログでは
・たつき諒先生の「私が見た未来」の予言内容と時期や的中の検証
・まだ的中していない(まだ起きていない)予言について内容と時期
を中心にお話ししました。最後までお読みいただきありがとうございます。
たつき諒先生の詳しいプロフィールはこちらに記事にしています。よろしければご覧ください。
参考ページ
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000417378/blog/bidA041971046.html
https://oyakudachi2525.com/2021/04/07/watashigamitamirai/
https://ameblo.jp/rosemary228/entry-12668363814.html
https://ilovemoney.tokyo/tatukiryou-manga/
コメント
トンガの噴火は横浜の津波の小さい版なのかな。